初めて訪れる海外、そして子連れ旅行となると現地でどこへ行こうかと悩みますよね!
この記事では、旅の計画から観光まで、あー行く前に知っときたかったなぁと思う情報を集めました。
これからシンガポールへ子連れ旅行するかたに、参考になればとってもうれしいです!
シンガポール子連れ旅行の持ち物や準備は?
子連れ旅行の持ち物
ここにはこれは絶対に必要、と思うもののみ記載します。
- 日焼け対策(日焼け止め、日傘など)
- 傘(スコールで雨が突然降ったりします)
- 長袖のはおりもの(電車、バス、ビルの中は冷蔵庫のように寒い)
- SIMカード(わたしは現地で購入)
- モバイルバッテリー
- ビーチサンダル(ホテルでスリッパ代わりになったりと便利)
- パスポートケースショルダー(旅行先でパスポートはとても大事ですよね!)
必要な準備
航空券
私は出発の半年以上前に、SKYscannerというサイトで航空券を購入しました。
今回、シンガポール航空のシートセールで安く航空券を購入できたんです。
検索して、もし航空券が予算よりも高いなと感じたら、再検索する時のポイントをまとめました。
- 旅行日をどんどん変えて検索する。
- 航空会社がシートセールしている時期がないか調べる
- 直行便が高かったら、2カ国行く旅程で検索してみる
電圧
シンガポールの電圧は220〜240V、日本の電圧は100Vなので、基本的に日本の電化製品を使うときは変圧器が必要です。お持ちの電化製品が全世界対応タイプかどうか出発前に確認をしておいてくださいね。
そしてプラグの形状も違うので注意です!日本は2つ穴のAタイプ、シンガポールは3つ穴のBFタイプなので、変換プラグが必要になります。
私はまんまと、なにも調べずに行ってしまい、現地でしまった!っとなってしまいました。
幸い、現地のホテルで貸出させてもらったので大丈夫でしたが、皆さんはどうぞお気をつけくださいね。
SIMカードについて
旅行先で必須なのが、スマホのGoogleマップです!
これがなくては旅はできないといってもいいくらい。
そこで必要となるのがSIMカード。
SIMカードを変えるには必ず、SIMロック解除されたスマホが必要になります。(最近のスマホは通常SIMフリーです)
私のおすすめは現地で旅行者用のプリペイドSIMカードを購入する方法です。
Singtelという会社では旅行者用の、プリペイドSIMカードを販売しています。
私はチャイナタウンにあるSingtelに行って、15ドル前後の旅行者用プリペイドSIMカードを購入しました。
入れ替え作業なども全部スタッフのかたがやってくださり、とってもスムーズだったので、もし良かったら行ってみてくださいね。
両替
現地では、クレジットカードがほとんどの場所で使えるとはいえ、最低限の現金は持っておいた方が安心です。
現地のお友達が紹介してくれた割とレートの良いというお店は、SALVA`S FOREIGN EXCHNGEです。
どうしてもレートが良いお店で両替したいというのであれば、行ってみてください。
シンガポール子連れ旅行でプールOKのホテルはここ!
マリーナベイサンズ シンガポール
いまやシンガポールのアイコンといえば、マリーナベイサンズ。
マリーナベイサンズとはホテルはもちろんのこと、ショッピングセンター、コンベンションセンターを構える巨大総合施設です。
子連れでマリーナベイサンズホテルに宿泊するおすすめポイントはこちらです。
- エンターテイメントを楽しめる場所がホテル周辺にたくさんあり、移動時間なくして楽しめる
- マリーナベイサンズホテルの屋上プールには、子供用水深50cmのプールがあり子供も楽しめる
- ホテルの外観、屋上プールからの夜景は子供の楽しい思い出作りとなる
シャングリラ ラサ セントーサ シンガポール
シンガポールで一番キッズフレンドリーなホテルといえば、シャングリラ ラサ セントーサ シンガポール。
おすすめポイントはこちらです。
- ホテル周辺には、テーマパーク、ウォーターパーク、水族館などの子供が喜ぶ施設が盛りだくさん
- ホテルの中にキッズクラブ、プール、そしてホテル専用のアクティビティも用意されており、屋内の施設でも子供が楽しめる
- ホテルのレストランにはキッズ用のビュッフェがある
シンガポールの気候や交通手段
気候
シンガポールの観光は一年中ベストシーズンといわれています。
そして、シンガポールに住んでいる友人が言うには、毎日が真夏日だそうですよ。
一般的な気候情報はこちらです。
- 乾季(3月〜10月) 雨季(11月〜2月)
- 一年を通して、気温は25度から32度に変化します
- 蒸し暑く湿度が高い
- サマーアクティビティのベストシーズンは1月上旬〜3月下旬、7月下旬〜10月上旬までといわれています
交通手段
空港から市内までの、おもに3つの方法をご紹介します。
①MRT(電車)
空港から市内のホテルまでの所要時間は約30分、料金は2ドル前後。
市内までは一度乗り換えが必要となります。
最初にEZ-LINKカードというプリペイドカードにお金をチャージする必要があります。(払い戻し無しの5ドルのデポジットも必要)
※MRTは24時間運行ではないのでその点もご注意ください。
料金も安く、気軽に利用できるので観光時にはわたしはいつもMRTを利用していました。
②タクシー
日本と違ってシンガポールのタクシーは、とっても良心的な金額。
空港から市内へのホテルまでは、約30分ほどで、料金は25〜40ドルです。
ちなみにシンガポールはチップは不要です。
子供との旅行であれば、タクシーは迷うことがないので一番スムーズな方法といえます。
③Grab(配車アプリ)
アプリで行き先を入力し、車種を選ぶと所要時間、料金から自分で好きなものを選択できます。
タクシーよりも料金が安い方法を好むのであれば良い方法となります。
シンガポールのおすすめグルメや観光も!
おすすめグルメ3選
①Uncle Leong Seafood
シンガポールの代表的料理、チリクラブ。
おすすめはチリソースをチャーハンにかけたり、揚げパン(マントウ)につけて食べたら美味しいですよ♪
子供にはチリソースが辛いので、チャーハンなど辛くないものも一緒に注文すると良いです。
②Tian Tian Hainanese Chicken Rice
こちらのお店はチャイナタウンのマックスウェルフードセンターの中にあります。
観光客にも人気のお店なので、たくさんの人で賑わっていて活気があります。
いろいろなお店がある中でも、長蛇の列ができているのがこちらのお店。
チキンはしっとりしていて、ご飯の味付けもとってもおいしかったです。
シンプルな味で子供も喜ぶかと思います♪
③Ya Kun Kaya Toast
カヤトーストとは、ココナッツ味の甘いカヤジャムとバターを薄切りトーストに挟んだものでシンガポールの定番の朝食です。
それを半熟ゆで卵につけて食べます。
ぜひコピと呼ばれるコーヒーと一緒に食べてくださいね。
おすすめの観光
①マリーナベイサンズ
ホテルをはじめショッピングセンター、レストラン、カジノなどが集まった巨大複合施設。
近代的で洗練された光景に圧倒されます。
シンガポールへ来たら必ず訪れたい場所!
②スペクトラ
光と水、音楽が融合した夜の噴水ショー、それがスペクトラです!
光が作り出すファンタジーな世界は、みていて幸せな気分になります。
③Garden Rhapsody
植物園の中の人気の施設のひとつ「スーパーツリーグローブ」を使った、イルミネーションショーです。
毎日開催していて無料なので、必ず観ておきたいもののひとつです。
④マーライオン
シンガポールといえばマーライオン。
たくさんの観光客で賑わっており、夜はライトアップもされるので人気スポットとなっています。
マーライオンは想像よりもはるかに小さくて驚きましたが、見る価値はありますよ!
⑤ラオパサ
屋台のような小さいお店が集結した、シンガポールの代表的ホーカーです。
とにかく活気があって、そこで食べている人たちはとっても楽しそうで、雰囲気が良いです。
おすすめの場所なので、ぜひ一度はこちらで食事してみてくださいね!
⑥Botanical Garden
世界遺産に登録されているこちらのガーデン。
中にはたくさんの緑、ランのお花、池などがあり、歩いていて自然と触れ合え、とても癒されます。
旅行中のスケジュールに組み込めば、リフレッシュになるかと思います。
中にチルドレンズ ガーデンエリアもあるので子供も楽しめますよ♪
シンガポールのお土産4選
①TWG
TWGといえば、シンガポールの高級紅茶ブランド。
上質な味と、高級感溢れる店構えは多くのひとに愛されています。
缶タイプだけではなく、ティーバッグタイプもあるので良かったら、ぜひ店舗で一度みてみてくださいね。
②BACHA COFFEE
シンガポールではなくモロッコのブランドなのですが、シンガポール土産でも人気があります。
TWGと同じく、高級感溢れる店構えとパッケージ、そして種類豊富なコーヒーはお土産としても
とっても喜ばれること間違いなしです。
③カヤジャム
カヤジャムとは、ココナッツミルク、砂糖、卵、パンダンリーフ(甘い香りを持つハーブ)で作られており、トーストに塗って食べるのが定番です。
私はカヤトーストが食べられる、ヤクンカヤトーストというカフェでジャムを購入しました。
④メリッサ雑貨
メリッサ雑貨は、日本人オーナーのオリジナルのシンガポール土産が買える人気お土産専門店です。
なんといっても魅力は、女の子らしい可愛い商品達。
女の子に喜ばれるお土産を買いたいという方にはピッタリです!
まとめ
今回はシンガポール子連れ旅行、行く前にこれだけは知っておきたいという情報を
- 計画(気候、航空券について)
- 準備(持ち物、電圧、SIMカード、両替、ホテルについて)
- 旅 (交通、お土産、グルメ、観光について)
に分けてまとめました。
この記事を書いた私は、今回5泊6日で6歳の息子をつれての旅でしたが、シンガポールは子連れ旅行で十分楽しめる場所です!
旅行日数がもっと長ければユニバーサルスタジオシンガポールやセントーサ島、そしてナイトサファリは、子連れ旅行の旅程に必ずいれたいところです。
これからシンガポールへ子連れ旅行するかたは、ぜひこの記事の内容を参考にしてみてくださいね♪